JR小海線は長野県の小諸と、山梨県の小淵沢を結び、JRのなかでは日本一高い場所を走る線路。
日本海からも太平洋からもはるかに離れたこの小海線で、なぜか不思議と目につくのが「海」のつく駅名。
特に長野県南佐久郡の小海町から南牧村にかけて「小海」、「海尻」、「佐久海ノ口」と、海の付く駅名がかたまっている。
これらの駅名はいずれも、地元に昔からある地名がもとになっている。
て、ことは、この辺りが海底に沈んでいた頃の名残?いえいえ、そんな時代では日本全体が海の底。
事の起こりは、1100年ほど昔にさかのぼる。